身体の軸の使い方

教室の様子

こんにちは。今日もお友だちは元気に来てくれました。

教室の運動あそびは、柳沢プログラムの運動療育です。

先日、運動あそびの研修の話しを教えていただきました。

『ハイハイのように、腕立て伏せの形の時に、顔がちゃんと起きていますか?』

下を向いていると、力が入ってない可能性があるとのことでした。

首回り、上胸部の筋肉が弱いと、下を向いている姿勢が多いようです。

今日の運動あそびの時に、ふっと思い出して、考えてみると・・・

力が必要な運動では、顔が下を向いているお子さんが多いなぁ・・・

???

下を向いているお子さんが半分以上いますね。

公園に行っても感じます。

下を向いていると、

その先の予測が付かない=危機回避=ビジョントレーニング

頭の重みで体重移動が難しい=バランスが崩れる=平衡感覚

などなどいろいろ 顔を上げた方がいいことが!!

たしかに、身体の重心と軸の使い方がと思いました。

後ろ足にお尻、頭が乗っていると、重心が後ろになり、片足立ちです。

前に出す足に重心を乗せるのですが、足に力を入れるのではなく、

重心を足に乗せることが大事なことらしいです。

片足立ちや段差が苦手なお友だちは、顔を上げて、腰の位置が足に乗るようにすると

バランスのとりやすくなります。

まだまだ、成長途中なみんなは、まずは、顔を上げて、先をどう行くか考えられる力をつけて

次に行動に起こすことをいっぱい考えられるんですよ!

いっぱい体験することで、できることが増えるなんでうらやましいです。

少しずつ、自然にできた!になるようにお手伝いしますね。