デュアルタスクとワーキングメモリ

放デイ

 

今日は今週の運動遊びの一環をご紹介!!

今日は「色指定渡り」についてです。

色指定渡りというのは、

フープやバランスストーン、バランスパッドなどをランダムにおき、

スタッフが指定した色のみを使って進んでいく、という内容です。

 

 

今日は、サーキットを始める前に「○色と〇色」「○色と〇色以外」「三文字の色」など

伝えた上でサーキットを始めてもらいました!

 

なぜ、最初に伝えたかというと、

記憶力やデュアルタスク課題を実施したかったからです!!

 

 

記憶といっても、幅が広いですが、今回はワーキングメモリとデュアルタスクについて簡単に説明します。

このワーキングメモリとは、情報を一時的に保持しながら、その情報を使って考えたり操作したりする認知機能のことで、単なる「短期記憶」が情報を覚えておくことに重点を置くのに対し、ワーキングメモリは”覚えながら処理する機能”を指します。

例えば、

  • 電話番号を聞いて、メモするまで覚えておく
  • 暗算をする
  • 文章を読みながら内容を理解する
  • 会話の流れを覚えながら返答を考える

 

デュアルタスクは”2つの課題を同時に行うこと”です。

人間の注意やワーキングメモリには限りがあるため、2つの課題を同時に行うと、お互いに干渉して成績が低下することがあります。

例えば、

  • 歩きながら会話する
  • 運転しながらナビを見る
  • 数字を覚えながら計算する
  • 音楽を聴きながら勉強する

 

このデュアルタスクが増えることによって、記憶は低下するとされており、

「数字を覚えながら暗算する」「会話しながら文章を読む」といった状況では、ワーキングメモリへの負荷が増え、記憶成績や課題遂行能力が低下しやすくなると言われています。

 

日常生活で何気なく、デュアルタスクの中で記憶をする作業をしていますが、中にはそれがしたくても処理が追い付かないという方もいます。

 

将来、自立を目指すときに困らないようにできることを、運動療育や支援を通じて実施していきたいと思っています!!

 

それでは、次来るときも元気にきてください!

 

 

ひなた長野徳間教室

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